理事長 草野 信一
当院は昭和63年開院以来、地域社会との繋がりを大事に「この地域で私たちに求められていること」を考え続け、実践してきました。
少子高齢化や核家族化が進む中、私たち病院も変化していく社会に応じていく必要があります。
最先端医療を提供するのはもちろんのことですが、私たちはあくまでも「地域のための施設」であることを忘れてはなりません。
当院で働く職員も地域の一人です。
一人一人が繋がることで、病院としての役割を果たすことができます。
昔から馴染みのあるおじいさんが「この病院に入ってくると家族みたいに感じる」と言っていただけるのが、本当に嬉しく、この言葉を大事にしたいと思っております。
今後も地域と共に成長し、少しでも多くの安心を届けるよう努力して参ります。